1種単価という考え方!
土地の価格を比較するときに、良く「坪単価」を使いますよね。
1坪当たりの単価(価格総額÷土地の坪数)を計算して、「あの土地が坪○○万円だったら、条件的には、こちらのほうが良いので、ここは坪△△万円はするだろう」となります。
査定の際には、取引事例をベースに評点をつけて、もう少しロジカルに算出します。
この考え方は、どちらかというと実需向けの不動産の考え方です。
これに、その土地の利用価値の考え方を取り入れ、容積率100%当たりの単価として割り出すのが、1種単価です。
つまり、
同じ坪100万円の土地があったとして、
片方は容積率が100%で、もう片方は200%だとします。
容積率が100%の土地は1種単価100万円、200%の土地は、1種単価50万円となります。
どうですか、どちらが割安な土地かわかりますよね。
そうです!利用価値の観点からすると、1種単価50万円、つまり容積率200%の土地のうほうが、割安です。
土地面積が100坪なら、
容積率100%⇒建物の法延床100坪
容積率200%⇒建物の法延床200坪
つまり、2倍の建物が建てられるわけですから、分譲するにせよ、賃貸するにせよ、その利用価値が2倍あるわけです。
投資の観点からすると、これはとても重要ですね!
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