ご訪問ありがとうございます。
仕事柄、不動産投資をしようと思ってもあと一歩が踏み出せない、という声を良く聞きます。
今日は不動産投資の一歩を踏み出せない原因が果たしてどこにあるのか、具体的な原因を書き出してみたいと思います。
これまでのブログでも触れてきましたが、人は正体が分からないものに不安を抱く傾向にあります。
逆に言えば不安の正体さえ分かってしまえば、必ず解決の糸口は見えるものです。
今の時代、あなた自身で1から調べることも出来ますし、私のようなコンサルタントを有効に活用頂くことで大幅に時間を節約することも出来ます。
さて、あなたが不動産投資に感じる具体的な不安は何ですか?
皆さんの共通したお悩みごとは以下に大別されるのではないでしょうか。
<不動産投資に感じる不安>
1.融資に対する不安
2.不動産購入価格に対する不安
3.仲介業者への不安
4.家族の理解への不安
5.自分自身への不安
それぞれの項目について掘り下げていきたいと思います。
1. 融資に対する不安
多くの人がお金を借りるということに悪いイメージを持っています。
お金で人生を狂わせるというネガティブなイメージを、メディアを始めとして様々な方面からインプットされているせいで、借金に対して強い恐怖を感じるようです。
しかし不動産投資をするのであれば、融資額は100万円はむしろ小額の部類に入り、実際の投資の現場では、既に投資をされているサラリーマンが普通に1億円以上の融資を受けていることがあります。
不動産投資をする上で、融資≠負債、という概念を早い段階で腑に落とすこと、そして正しい資産評価の方法を身につけていくことで、融資に対する不安は克服出来ます。
2. 不動産購入価格への不安
収益不動産はとても大きな買い物です。数千万円~数億円の買い物を不安なしにできるのは、かなりのビジネス上級者ということになるのではないでしょうか。
これから不動産投資を始めようとする段階においては、不動産の価格が適正かどうか分からないことが大きな不安材料になってしまいます。
果たして今自分が購入しようとしているものが適正価格なのかどうか、自分の中だけでは解決出来ず、まさに暗闇の中を歩いている感じすらするかも知れません。
また、ここが日本である以上、地震からはどこへ行っても逃げることは出来ないし、原発事故が起こって資産価値がほぼ0になってしまう事態だって考えられます。
このように、不動産価格の大きさ、不動産価格の不透明さ、不動産価格の将来性。この3つが収益不動産の購入にためらってしまう価格的要素となりますが、不動産の評価方法について真剣に学び、身につけることによって不安を緩和することで出来ます。
3.仲介業者への不安
仲介業者の中には悪意を持って近づいてくる業者がいるのではないか、という不安もあるでしょう。
実際にメディアでは、そういうネガティブな部分が一番表に出てしまっているがために、不動産投資全体が怪しいイメージを持たれてしまっています。
信頼できる仲介業者を見つけることは、不動産投資を進めていく上でかなり重要なところです。
不動産投資家を目指すなかで、相応の知識、判断力、社交力を磨いていくなかで克服可能となります。
4.家族の理解への不安
不動産投資は決して小さくありません。家族に内緒で何千万円も借金をするのは、家庭のことを考えると得策とは言えません。
もしご家族に相談することなしにアパートローンを組んだあとで、ご自身の住宅ローンの利用が困難になるような事態が生じたら、、、。
あなたとご家族の将来の幸せのために行う投資です。是非パートナーと一緒に夢を描いていきましょう。
5.自分自身への不安
多くのサラリーマンは会社での業務以外のビジネスをしたことはないと思います。
会社帰りに飲みにいって不動産投資談義、なんてこともないでしょう。
知識0、人脈0の状態から、数千万円以上の借金を背負ってアパート、マンションを経営し、帳簿を付けて確定申告までしてなんてことが本当に自分でにきるのか。
空室ばかりになって赤字経営、借金だけ残るんじゃないか。
自分自信への能力に対する不安は後から後から湧いてくるのではないでしょうか。
この問題の解決方法は一歩踏み出すことで乗り越えられます。実際に二歩、三歩と歩み始めることで景色が変わってくることを感じます。頭のなかだけで思い悩んでいても解決しない事柄はあるものです。
如何でしたか?
実際に不安要素を書き出してみると、それぞれに解決方法があることが分かります。
そして、経験豊富なメンターがいれば、成功を掴むまでの時間を大幅に短縮することも可能です。
私は不動産投資コンサルタントとして、普通のサラリーマンが、自分のステージを高めて経済的自由を手にし、質の良い人生、夢を現実させた現場に立ち会ってきました。
豊かな生活を送るために、不動産投資はあなたの有力な選択肢となることを是非あなたにも知って欲しいと思います。
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